YAS-62、YTS-62Sとはモデルチェンジの回数が異なりますので「02」などの表記は異なり、また世代の番号とは必ずしも一致いたしませんのでご注意下さい。
ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。
調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。
スタンダードなテナーサックス。
吹奏楽はじめるなら、やっぱりヤマハ! ▼ヤマハがなぜ吹奏楽におすすめか▼ ヤマハが大事にしていることは「奏者が音楽に集中できる楽器設計」「きちんと音程が取れる音程設計」「奏者が意図する音楽表現ができる楽器」「安心して長 く使える楽器」。
他メーカーも良さを認めるほど、クオリティは高く信頼のおけるものです。
(楽器には個性もあり、全てにおいてヤマハが優れているというこ とではありません。
)▼楽器の設計▼ 精度もそうですが値段の違いは仕様にもあります。
初心者に吹きやすいキイ、レイアウトなどに工夫があるモデルは吹きやすく感じられます。
少し吹けるように なってから効率性を感じる部分でもありますので初心者にはちょっと判断が難しいかもしれませんが「吹きやすい」というのは「音を出しやすい」ということだ けではなく、指がスムーズに動かせるかどうかということも関係します。
▼きちんと音程が取れるということ▼ 音程にシビアでなければ気づかないかもしれませんが、管楽器はいつでも同じ音程で音が鳴るとは限りません。
気候や口の形、吹き方に大きく影響されます。
吹 奏 楽では大勢で綺麗なハーモニーを奏でるため日々正しい音程で音が出るよう特訓しています。
チューナーを見ながら音を出し正しい音程になるように楽器と吹き 方で調整します。
当然ヤマハだから常に正しい音程がでるということではありませんが、全音域で均一な吹奏感と音程が出せるところを目指して製造しているヤ マハのクオリティは高く、低価格帯の楽器では目指すところも異なりますので、ヤマハはより安定しているという結果が生まれるのだと思います。
精度の悪い楽 器を手にした場 合、演奏云々よりもピッチの安定に技量を使い「良い演奏」に集中できないということがあるかもしれません。
▼奏者が意図する音楽表現ができる楽器▼ 品質の高い楽器は「音質」と「音量」の幅が大きく、奏者の意図する表現ができます。
初心者は吹きやすいかどうかにこだわって楽器を選ぶかもしれませんが、 上級者にとってこれだけでは求める音 質と音量は得られません。
例えばより小さい音を出す場合、ただ吹きやすい楽器では柔らかな小さな音のコントロールが難しく段々と小さくできず、音がプツっ と途切 れてしまった感じになったりします。
逆に大きい音を出すために息を沢山入れれば、楽器のキャパを越えてしまい割れた音になったりします。
肺活量 がコントロール できる上級者にとってはその息づかいがちゃんと表現できる精度の楽器が必要になります。
入れた息をを跳ね返す力を抵抗といい、上級者にとっては適度な抵抗 感も大事なポイント。
高い楽器だから誰が吹いても良い音がでるわけではなく、良い音が鳴らせる可能性があるのです。
▼安心して長く使える楽器▼ 長く歴史のあるヤマハでは長期パーツの保持と万全のアフターサービス体制が整っています。
但し、ヤマハだけに限らず管楽器のメーカー無料修理の範囲は決し て 広くありません。
精度が高い楽器は耐久性がよく毎日練習する方にとっては重要な点です。
ヤマハでは特約店制度というのがあり、弊社はヤマハ特約店です。
ヤ マハ管楽器はアフターサービスを必要とする楽器という考えで製造販売されています。
保証書は必ず販売店を通して有効となり個人様が直接メーカーに修理をお 願いすることは基本的にできません。
ヤマハに限らず管楽器の故障においては殆どの場合が使用者の不備と され修理費用が発生しているのが現状です。
それは、お手入れ・セッティングなど最低限の知識が必要になる楽器であること、また保管と使用状況によって状態 変化してしまうからです。
使わず長く置いていても故障する可能性もあり、どんなに大事に使っていても気づかないうちに壊してしまうこともあるのです。
▼調整について▼ 管楽器はしっかりと調整されていないと音程感が悪かったり音がならしにくいことがあります。
1箇所に手を入れると全体のバランスが崩れるのですが、高い楽 器 は調整の幅が広く、崩れたバランスを立て直すため他の箇所へも十分に手を入れることができます。
保管期間によっても楽器の状態は変化しますので弊社では無 駄な作り置きはしておらずほとんどの場合が出荷日もしくは前日に調整を施しています。
調整内容などのご希望がございましたらお気軽にご相談下さい。
▽モデルの違い▽【シーソー式左手小指キイ】 左手の小指で操作する4つのキーがあります。
滑らかな演奏をするために必要不可欠なスムーズな運指。
シーソー式でないものはキーに段差があります。
シーソー式は隣り合うキイに指を滑らして移動できま す。
つまり、より早い曲や滑らかな音色を追求できるというわけです。
【ネック部分は音の"鳴り"を向上】 YTS-380/480よりグレードの高いネックが付属しています。
管楽器は口元に近づくほどより音色に差を感じられると言い、リード/マウスピース/リ ガチャー/ネックはこだわる部分。
音の"鳴り"と"レスポンス"にこだわった62ネックはコントロールしやすく心地よい吹奏感。
ちなみに下位モデルの YTS-480もオプションネック対応ですので、後々必要に応じてカスタムシリーズや62モデルのネックにチェンジできます。
【外観】 サックスはベルに彫刻があるかどうかも重要で彫刻があればより高級感があります。
各モデルで彫刻は異なり 下位モデルYTS-480から彫刻が施されております。
見た目で楽器のレベルが分かってしまうということですね...またカラー(素材/仕上げ)によっ て、音色が異なります。
ゴールドはフォルテの音抜けがとても良く響きます。
【ケース】 YTS-380のケースは2WAYケース。
YTS-480から人気の3WAYケースで肩掛けのショルダー持ちができます。
下位モデルも同じ3WAYケースですが、譜面の収納箇所やちょっとした仕様が異なり、より機能性を高めたケースになっています。
【ネックレシーバー】 YTS-62には重量感のあるレシーバーを使用。
ネックと管体の一体感が増しますのでより豊かな響きとなります。
【一体座】 YTS-62から上位モデルは基本的には一体座です。
複数の支柱をプレートに一体化させることにより、演奏時における適度な抵抗感を生みだし芯のある深い音色をもたらします。
【硬質ニードルスプリング】 こちらもYTS-62から上位モデルに基本採用されており、バネ性に富んだ硬質鋼を使用しスムーズかつしなやかなキイアクションを実現しています。
プレイヤーをより音楽表現に集中させてくれます。
YAMAHA Tenor saxophone gold YTS-62 ヤマハ テナーサクソフォン ゴールド YTS62■彫刻あり ■オプションネック対応モデル ■一体座 ■調子:B♭調 ■システム:High F♯、フロントFキィ(固定式) ■Low C#開き止めメカ:ローC#キイが確実に閉まるよう新設計され、低音の発音性と音色の均一。
■シーソーキイ(シーソー式左手小指キイ) ■仕上げ:ゴールドラッカー ■ベル:2枚取り ■ベル支柱:2点式 ■パッド:プラスチックレゾネーター ■針バネ:硬質ニードルスプリング ■鉛フリーハンダ使用 ■アジャスタブルサムレスト:上下位置や角度調整が可能な指掛けで、長時間の演奏でも指に負担がかからず快適。
■指貝材質:ポリエステル セット内容 ■サックス 本体 ■セミハードケース...ブラック。
手さげ、リュックタイプ、ショルダーOK。
■ネック(YTS-62用ネック) ■マウスピース...TS-4C スタンダード ティップオープニング 1.70mm、フェイシング 24mm ■リガチャー...リード留め具。
■マウスピースキャップ...リード保護用キャップ。
■エンドキャップ...ケースに保管の際には必ず使用しましょう。
■リード...これがないと演奏できません。
■ネックストラップ...楽器を首にかけるストラップ。
■コルクグリス...コルク部分につける潤滑剤。
スムーズな抜き差しに。
■ポリシングクロス...研磨材の入っていないスタンダードなクロス。
■取説/保証書■CCシャイニー テナーサックス用 ハードケース カラーが選べますが、全てのカラーの在庫はございませんので、まずはご相談下さい。
※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
楽天で購入341,550円(税込み)